名古屋の銘店「大甚」

大甚本店(伏見)は素敵な居酒屋だった。東京の居酒屋の顔なじみの方から「名古屋へ行くならぜひ」と言われ、宿からも近かったので2回訪問。銘店。

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混沌としているようで、親父さん、女将さんの存在が秩序を保つ。「酔っぱらいはお断りですよ」「二軒目で使わないでね」「うちは日本酒とビールだけですよ!」といった具合。

「お酒ください」と頼むと、賀茂鶴の樽酒、大徳利(二合)が燗で供される。料理は、店員さんが次々と大皿から小皿に移している。ポテトサラダにはプチトマトを添えたり、穴子焼きのタレやアサリぬたの酢味噌は手を伸ばしたときにかけてくれる。この小皿が150~300円なのだと思う。少しずついろいろ食べられる楽しさ。

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1日目はお店の様子を楽しもうと写真は撮らない(撮って良いのかも判らない)。東京の老舗でいつも呑んでいるように、背筋を伸ばして常連さんの動きを真似る。女将さんから「あなた見ない顔だけどしっかりしてるわね」など声をかけていただく。淡々と金をつかう酒呑みは好かれる。笑

2日目はちょっと写真を撮った。筍、蕗、高野豆腐の炊合せ。生姜の甘酢漬けが乗ったぶり漬け、春野菜がたっぷりで濃厚な白和え、きんかんなど少量のモツも入ったかしわ煮、山椒と甘みのきいたうなぎ煮。お銚子2本。

大甚2

両日とも1時間ほどで四合、おつまみは普段より多め。そろばんでお会計していただくと2000円ちょっと。恐れ入りました。

必ずまた来ます。ごちそうさまでした。

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