「才能に目覚めよう」の結果

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」を読んだ。

よく見かける啓蒙書の類とは毛色が違う。この本は200万人を対象にした調査を経て、才能は34種類に分けられられるとしている。全面的に信頼するわけではないけれど、参考にすることで、無駄な方向への努力をなくし、才能を生かした考え方ができるようになるかもしれない。

Clifton StrengthsFinder(日本語版トップ)にて自分の才能を判定することができるが、カバーに印刷されたユニークキーが必要になる。

以前やった結果をブログに残していなかったので公開してみる。それなりに納得がいく内容だった。それぞれの才能は肯定的に捉えられているのだが、組み合わせによっては残念な場合もあるのだなと思った。そう、自分の結果を見て。

とりあえず読み物として面白いし、占いなどを受けるよりは安いだろうし、ある程度の統計的な根拠があるようなので、試してみる価値がある一冊。
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久しぶりの嫌な感覚

あまり眠れないまま朝を迎えた。強い不安感に襲われる。枕元の薬を飲む。布団から出ることもままならないので、寝る前にペットボトルに水を入れて置くのが習慣になっている。久しぶりの嫌な感覚。しばらく何も考えないようにして、身体を丸め、ただただ気持ちが落ち着くのを待つ。

いつもより1時間ほど遅れで起床してオフィスに向う。あとはいつもと変わらない一日。

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雑誌「dancyu 2011年1月号」が「美しき蕎麦」という特集を組んでいる。地元で大好きな蕎麦屋「みとう庵」も取り上げられていた(p72)。お店の努力が認められて、客である自分も少し鼻が高い。でも混み過ぎないといいな。

ゲームに限らず何かに依存する

2008年末にPS3をBlu-ray再生機として買った。でもCELLという強力なプロセッサの実力を見てみたいと思って、面白そうでとにかく処理にパワーが必要そうなゲームを探していた。そして2009年頭に「Demon’s Souls」と出会う。あまり宣伝されてなかったので偶然としか言いようがない。

ゲームの内容は3DアクションRPGで、Wikipediaの概要にある通り、完成度の高い造り込みと難易度の高さが有名。引き込まれると何を置いてでもやり続ける性格の自分は、見事にこのゲームの虜となった。新作をやるなんて何年ぶりだったか。

数ヶ月ほど生活が一変するほどやり込み、このままでは自分が壊れると思って売却。今年の頭にザ・ベスト(廉価版)が再販されると再入手したが、当時の恐ろしい生活を思い出してすぐに売却。そして先日の夜、酔った勢いで再々購入してしまった。

今日は起きて歯磨きしながらDemon’s Souls(以下、DS)。カウンセリングで出かけ、食事を済ませて帰るとDS。暗くなってきたので呑みに出かけ、ほろ酔いで帰るとDS。気付いたら朝の4時になっていた。

僕は加減というものを知らない。博多長浜らーめんぼたんへの執着も同じ。ゲームもラーメンも善いものなのに、僕のように依存すると悪になってしまう。直したい。

夢見の一週間

日曜日、風邪っぽいから用心してまったり休む。

月曜日、頭痛以外に症状はなく働く。10キロほど歩いて帰り軽く一杯。

火曜日、朝からオフィス。昼に不調を感じ、熱を測ったら37.8℃ある。早退して病院に行くころには熱が38.8℃まであがり、インフルエンザの疑いがあるのでタミフルを処方される。夜になるとひどい腹痛がはじまる。解熱剤を飲んでいるのに熱は39.5℃。尋常じゃない。

水曜日、腹痛と発熱で眠れない。熱は一時40℃を超え、救急車を呼ぼうかと思うほど辛い。朝一番で病院に駆け込む。腹痛が病因だろうと指摘される。はじめての点滴。抗生物質と整腸剤を追加される。また熱が40℃を超えるようなら、何時でも救急窓口に来るようにと言ってもらう。

木曜日、すでに3日間ほとんど眠れない。苦しい。午後になって熱が38℃台まで下がる。

金曜日、久しぶりに眠れた。熱は38℃を切って下がり続ける。やっと楽になる。

土曜日、熟睡できた。平熱。
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酔いが醒める時がトリガーか?

昨夜は、というより本日未明まで呑んでしまった。今日は二日酔いというより、酔って眠いまま仕事。先輩が楽しそうだから良かったけど。

14時くらいになると頭も冴えてきて、お腹もすいたので遅めのランチ。それで完全復活と思うも、夕方くらいから不安感が強く出る。これまで、二日酔いで仕事をサボる罪悪感から、不安感が生まれるのだと思っていたけど、違うのかもしれない。

いずれにせよ、アルコールが原因にあることは確かなようだ。呑み過ぎは良くない!ということで猛省すること二日目。

1. 節制。頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれ出すほど飲まないこと。

ベンジャミン・フランクリン13の徳目の第一項目だ。

NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる

NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる

常識が変わる。まさにこために読む価値がある。うつに対する誤解と偏見がいかに多いかに気付く機会となる。投薬を中心とした治療にどれだけの問題があるか。日本という社会そのそもにどれだけの問題があるか。多くの人は、自分の常識が実態と遠くかけ離れていることに驚くはずだ。

うつ病100万人と言われる時代、うつに対する知識は一般常識として持っておいた方が良い。僕自身、うつ病が疑われた(実際は違った)時、インターネットや書籍でかなり勉強をした。情報が多すぎるので、先ずは平易で無難なこの1冊をおすすめする。

目次

プロローグ――うつ病はもはや“心のカゼ”ではない
第1章 “不適切”な投薬 症状を悪化させる多剤併用
第2章 クリニック乱立の闇 なぜ診断がバラバラなのか?
第3章 抗うつ薬の死角 封印されてきた危険な副作用
第4章 心理療法の壁 医療に心のケアが定着しない理由
第5章 うつからの生還 体験者たちが語る回復のプロセス
第6章 うつ病治療の新しい“常識” 先進医療の現場を訪ねて
あとがき──うつ病に強い社会をつくるために NHKアナウンサー 橋美鈴

一点。第2章にてひどいクリニックが挙げられる。ただ、患者を救うために努力している所の方が多いことを心に留めて欲しい。制度上の問題も大きいのだ。

脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?

脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? ~ロボティクス研究者が見た脳と心の思想史

「私」とか「自由意志」は幻想にすぎない?ロボット研究者という工学者である著者が、著者の研究の過程でたどりついた結論、受動意識仮説に関して語る。仮説ではあるけど無視できないほど研究されている。ちょっと恐ろしくもある。

つぎはぎだらけの脳と心

つぎはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?

脳は不完全で非合理、寄せ集めと間に合せによって今のカタチになった、という脳科学の入門と、「脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?」が語られる。一冊にして濃い内容がいい。これを読むと知的設計論(比喩を楽しんで!)は信じられなくなる。