老いにこんなアプローチあり!?演劇のような本「へろへろ」を読んだ

へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々を読んだ。ぶっ飛んだ。いや、ぶっ飛ぶ前に、大笑いして、目頭がじんわりしてきたら、やっぱりバカバカしくて、涙が止まらなくなってぶっ飛んだ。(多分に本書の影響を受けた書き方)

へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々
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避けたいタメ口~これもタスク管理?

玄関を出るときに唱える言葉「避けたいタメ口」

さ:財布
け:携帯(iPhone)
た:タオルハンカチ
い:移動手段(公共交通機関共通乗車カード)
た:楽しみ(Kindle)
め:メガネ
ぐ:薬
ち:チケット

忘れ物がないかを確認する言葉。随分前につくったので、「け」の携帯は古臭いし、こじつけた「ぐ」の薬も変更したい。でも慣れすぎてなかなか代案が浮かばないでいる。そしてずっと使ってきたからこそ、かなり汎用性がある。

「さ」の財布は「何にお金を使う?現金はある?」まで想像するきっかけになる。「け」の携帯、スマホは、目的なくいじることがないので思いのほか忘れる。「た」のタオルハンカチは汗っかきに必須。「い」の移動手段は、遠出のときには飛行機や新幹線の切符も思い出せる。「た」の楽しみは、主に本だったのがKindleになり、未読の雑誌、iPadミニが浮かぶこともある。「め」のメガネは、なくても生活はできる視力なので、サッカー場や映画館に着いてから後悔することがなくなる。「ぐ」の薬はパニック障害には重要で、旅のときはピルケース内の確認ができる。「ち」のチケットは、これから行くサッカーや、イベントやコンサートの入場券だ。

あまりに日常すぎて、人に話すことのない習慣。何となく恥ずかしい気もしていた。

少し考えたり思い出せばできることでも徹底的にマニュアル化しておいて意志や頭を使わずに淡々と半自動的にこなせるようにしています。
「メガネをかける」をタスク管理する私と「意志の体力」について | 豊吉隆一郎

この記事を読んだら面白くて。僕もGTDにはまったクチなので、徹底したタスク管理にした方が効率的なのかもしれない。

ライフログのすすめ

ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する!

目次
第1部 (来るべき世界/僕の人生のかけら/電子記憶と生物学的記憶の出会い)
第2部 (仕事/健康/学習/現世から来世へ)
第3部 (革命を生き抜け/さあ、はじめてみよう/未来)

IT界の重鎮ゴードン・ベルが語るライフログのすすめ。序文をビル・ゲイツが書いている。人生の全てを記録に残す時代は到来した。その為の技術はすでに実用レベルに達しており、後は人の意識変革を待つのみである。啓蒙の段ではあるが非常に魅力的な一冊。

人の記憶力には限界がある。だが、自分の見聞きしたもの、触れたもの、そして普段は気にかけない自分の位置情報や生体情報まで、人生の「すべて」をデジタルに記憶させれば、いつでも簡単に検索して取り出すことができる。仕事に役立つのみならず、病気の兆候を発見することや、まるでSFのようなアバターに人生を語らせることもできるかもしれない。

すでに実践をはじめている著者以上に、自分自身から有用なアイディアが浮かんでくる。GTDでよく言われる「頭の中をからっぽにする」に通じる仕事術としても利用できそうだ。僕は非常に興奮しながらこの本を読んだ。

逆に、生活の「すべて」を記録するなんてとんでもない!と言う人は多いだろう。しかし著者は、メリットはあってもデメリットはない。と断言している。

例えば、不幸や悲惨な記憶をも全て記録しておくべきだとすすめる。再生しなければよいだけなのだから。ひょっとして歳月を経た頃、その出来事を思い出したくなるかもしれない。もちろんプライバシーとセキュリティはもっとも留意されるべき問題だ。さらなる技術革新とリテラシーや規制が必要になるが、必ず解決されるだろうと述べる。

産業革命の時(現在でも)、人間は自然に戻るべきだと口にする人はいた。ライフログに対しても拒否反応を示す人は多いだろう。しかし確実なのは、僕らが望まなくてもライフログ革命は起きているということだ。賛成、反対を問わず。

携帯メール、PCメール、通話履歴、スケジュール、Twitter、ブログ、テキストメモ、音声メモ、ブックマーク、web検索履歴、web閲覧履歴、クレジットカード利用履歴、Edy利用履歴、Pasumo利用履歴、写真、動画、GPSデータ、等々。すでにあらゆる情報の自動蓄積はされている。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

素晴らしく判りやすく、情報(データ)を収集し、分析し、活用する方法を語る。今が情報社会だからと言うのではなく、いつの時代でも一般常識と言える技術が書いてある。情報は議論の共通言語なのだ。マスメディアが言う現実と実際の現実は違うことがよく判る。

折れそうな心の鍛え方

折れそうな心の鍛え方

著者がウツ(自己診断)と向かい合い自己流で克服した方法。著者が嫌いでなくて(笑)、今ウツの真っ只中でない人には、読む価値がある。予防の為、再発した場合に軽く済ませる為、何より世間に流されてウツと思い込まない為に。ただ日垣氏はやはり強い人だと思う。

グーグル時代の情報整理術

グーグル時代の情報整理術

失読症でありながらグーグルCIOになった著者の整理術。基本は脳に過負荷を与えないこと。その為にデジタル(クラウド)とアナログツールを上手に使うこと。メンタルな部分にも触れる。GTDに通ずる部分もあり面白い。グーグルばかり取り上げないのも好感。

少し楽になった「小心者が世界を変える」

小心者が世界を変える」を読む。

内向型の人は充電式で、外向型の人は太陽電池。この例えが全てを要約している。全てを二つにを分けて考えるには無理がありし、考え方が少々卑屈に感じるところもあった。でも内向型だと認識している自分にとっては、宝のようなヒントを多くもらえた。偏りに注意して読めばとても役に立つ一冊。

この本に登場する言葉のいくつかをTwitterに投稿したら、ものすごい勢いでRTされ、とても楽な気持ちになったとレプライをくれた人が多数いた。少し自信なく生きている人に、特にオススメする。

本気は初めてのマインドマップ

マインドマップは知っていたけど、何度か試しても実用性が判らず、自分には合わないんだとスルーしていた。それが突然、特に何があったってわけでもないのに、本気で描いていた。ついさっき、思い立って30分くらいの出来事。そして描いてみると、いやあ、面白いや。その勢いでエントリー。

やり方だけでも知っておくといつか役に立つかも。僕は本を読んでいた。「ザ・マインドマップ」と「仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン」の2冊。その内容を読み直そうと思ったら…この夏の大掃除で売っぱらってた。まあいいか。笑。

あ、睡眠不足でテンション高いのか。でも、もう少し試してみたい。

弾言/決弾

弾さんの本をまとめ読み。

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方

小飼弾氏、いつも選書や技術系の話題を目当てにブログを読んでいる。ブログで感じる印象とは違って、やわらかな語り口、さっぱりした主張が意外だった。てっきり叱り口調かと。笑。随分と線を引く箇所があった。

決弾 最適解を見つける思考の技術

考え方についてとても優しく易しく書かれた本。ちょっとシンプルすぎて物足りないけど、こういったレベルのニーズもあるだろうな。iPhoneアプリで読んだので新鮮だった。