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ある休日の過ごし方

午前中に iOS 4.2.1 がリリースされた。朝から iPhone 3G と iPad をアップデートして新機能を試し、すでに報告されているバグの対応を行う。噂では年内に 4.3 がリリースされるとのことだが、4.2.0 に Wi-Fi 問題があったので、しばらくはこのバージョンを使うことになるだろう。

お昼は好きなラーメンを食べる。その後かなり長めの昼寝。

夜は東京ヴェルディの応援に味の素スタジアムまで足を運ぶ。

東京ヴェルディ 1-0 愛媛FC

辛勝。結果は勝っても(今節)負けたとき(前節)の方が内容がいいこともあるよね。ただ唯一の得点者が、途中交代で入った若干17歳の善朗であったのが嬉しい。積極的なシュートからPKを奪い、蹴るのも当然自分だという迷いのなさ、しっかり決める強さ。それを見れて良かった。

今日は横浜と千葉が負け、勝った福岡がJ1昇格を決めた。愛媛の皆さん、美味しいみかんのお土産をありがとうございました。来季もJ2で良い試合をしよう。ぶっちぎるくらいの気持ちでいるけど。

帰りに友達と軽く呑んで解散。ゆったり好きなことだけやって過ごした休日。

iPadについて3

思ったのは、僕はすぐに買ってしまえ。

理由は、Apple信者、流行もの好き、仕事柄必要、そういった面もある。ただ、今の僕は純粋に iPad を欲しいと思っている。発売が近づき批判的な意見も目にするが、最初の一歩としては十分のものだろう。

僕がやってみたいことは単純だ。iPad のプレゼンテーションでジョブスがやっていたように、ソファでくつろいでコーヒーを片手に雑誌を開くような感覚を楽しみたい。そのサイズと圧倒的な起動の早さは、ちょっとした事をサラッと済ませるのにちょうど良い。大きな作業は Mac/PC でやる。出先では iPhone で間に合わせる。以前は「ない」と思っていたパソコンとスマートフォンの間にスキマは「ある」んだ。

Jobs and iPad

具体的にやりたいことはいくつも挙がるが、もっとも僕が使いたいもはカレンダー。「iPhone がただ大きくなっただけ」と揶揄される事が多いが、このサイズがあればライフログの管理を手元で出来る!と直感した。この「手元で」がポイント。Mac/PC に向かって本腰を入れてやっていたら続かない。

iPad calendar

スケジュールと実際の行動、公開カレンダーと同期、Twitter のログと同期、ブログに公開した記事と同期、あらゆるメモ…他にも何か。とにかくまとめてしまう。twistory というサービスが Twitter のログを iCal 形式にしている事もヒントになった。

twistory

ちょっと楽しそうでしょ?新しいものは蓄積された情報から生まれると思うんだ。

今はログと関連する情報をどうやって紐付け、管理するか考え中。やはりクラウド系サービスあっての iPad だと思っている。EvernoteDropboxMobileMe、もちろんGoogleのサービス郡も候補。読んだ本は電子書籍とリンクしておけば本棚を縮小させることもできそう(しばらく先の話になるだろうけど)。

あとは、Apple と競合他社の争いがユーザにとっての不利益にならないことを祈るのみ。iTunes と Amazon は棲み分けすればいいじゃん。Google と仲良くしてもっとカレンダーを便利にしてよ。とかね。今のところ Flash と 3G に必要性は感じていない。

iPadを4月末に入手して、GWを全て費やしそうな自分がいる。

iPadについて2
iPadについて1

iPadについて2

思ったのは、高齢者がいるならすぐに買ってしまえ。

「フードデザート(食の砂漠)」という社会問題がある。住居から500m内で食料を調達できない地域を指す。地方や過疎地に限らず、大型店舗の進出や不景気により小売店が激減、主に高齢者がその犠牲となっている。

そこで、テレビ並のユーザビリティを持ったiPadですよ。すでにサービスはある。Amazonだと年間たったの3900円で即日配達を利用できる。楽天で地域に密着した店舗を選んで利用してもいい。行政やNPOがその仕組みを作れるのなら、一括受注によるコスト減、シェアリング、地場産業の活性化などを見込めて、なお良い。あとはそこへ行き着く工夫を少しだけ加えるだけだ。

何か、高齢社会、無縁社会といった問題にも対応できそうな…

朝は「おはよう」アイコン→Twitterにポスト→仲間の「おはよう」も確認→行政や家族も安否を確認できる。同様に「おやすみ」アイコンも。「今日の予定」アイコン→行政やNPOが登録しているイベントを知らせてくれる。調子が悪ければ「健康相談」アイコン→ビデオチャットで受診ができる(iPadはカメラを付けるべき)。「家族の写真」アイコン→離れて住む子供や孫がサーバ上にアップした写真を自動的に取得とか。もちろん直接的な人と人の触れ合いが第一だけど、その足がかりにならないかな?

世界でインターネットを利用しているのは3.5人に1人(「Googleの正体」より)と言われる。残りの2.5人をめぐるグローバルな競争もあるけど、もっと身近にインターネットを必要としている人がいる。そこに入り込む可能性のあるハードが生まれようとしている。

すでにPCを使える人の視点では見えてこない利点がたくさんある。また、すでに使える人にとってもイノベーションがあるはずだと思っている。同等の使い勝手があればAppleにこだわることもない。簡単にインターネットを使えれば良いのだ。

iPadについて1

思ったのは、子供がいるならすぐに買ってしまえ。

僕の先輩の口癖は「UIはテレビを目指せ」だ。それは、スイッチを入れてチャンネルを回す(変える)だけで、誰でも目的のコンテンツに行き着ける、という感覚的なもの。子供はいつの間にかテレビの使い方を覚えるけど、いくら普及したとはいえPCはそうではない。なかった。

iPadはiPhoneがでかくなっただけ?いいじゃない。確かに、qwertキーボードとマウスを使いこなせる人にとって、iPadはそれほど刺激的なものではない。タブレットPCは前々からあったし、ハンドヘルドPCやスマートフォンとノートブックのスキマに出現したネットブックは失敗に終わった(売れたけど活用している人は少ない)。

でも、ホームボタンを押して見覚えのあるアイコンに触れると、目的のコンテンツに行き着けるのは、テレビにも負けないほどのユーザビリティを持ってる。ある時、知り合いの子供(3歳くらい)が、iPhoneをいじって好みの動画を再生する姿を見て、これはすごい!と気付いた。それが、もっと有益なカタチに変わったのがiPadじゃないのか。

ハードとOSをセットに強気の商売していたAppleが、500〜700ドルという低価格で投入したことも魅力的。大人にとっても子供にとってもおもちゃ。今はそれで十分な気がする。GoogleやMSも続くだろうからPCの未来が変わる瞬間だと感じた。

ってことで、自分は時代遅れにならないために買う理由付けなど。

コンテンツの囲い込みなど、本当の大人の事情が嫌になるところもあるけど。

(追記: 2010/02/02)
iPadは百科事典などのコンテンツを閲覧するにたえるサイズに近づいたこともポイント。大人が目的を持ってインターネットを検索すれば、多くの情報を手にすることができる。しかし、子供の未知の才能や興味を引き出すには、百科事典のようなものを「ながめる」ことが大事。遊びの中に百科事典をパラパラとめくる時間があるなら、それはかけがいのない教育だ。