レンタルサーバ変更、hetemlへ

はじめはプロバイダのレンタルサーバでサイトを公開していたっけな。やりたいことが増えてロリポップ・レンタルサーバさくらインターネットと使ってきた。どちらも人気が出るほどに重くなった。そんなわけで、足立さんが9031.comで使っているヘテムルに移行。

いろいろ便利になっている。このブログ(Wordpress)だけなら移行に1時間もかかっていない。ももち.comうたちゃん.comも移せた。メールも移せた。

作業して凹む。エンジニアいらないなってほどだ。笑

それにしても表示が早くなった。どんどんブログ更新するぞ!(嘘)

ももち.com

ももち.com を取得した。

勢いでやった。後悔はしてない。

エンジニ的にはまだ疑問符だらけの日本語ドメイン。日本語圏以外はもちろん非対応。ブラウザやアプリもまだ非対応が多い。メールアドレスとして使えない。それでも、広告としてのインパクト、SEO効果などメリットも大きい。利用は増えていきそう。

ドメインも安くなったものだ。2バイト文字まで使えるのだからさらに安くなる。VALUE DOMAINで年間720円。昔は流行り言葉を片っ端から登録しておいて、高値で転売するなんてこともあった。まあ、トップレベルドメインを増やして錬金術してる許しがたい人はいるけど…。

今は個人でメジャーな言葉を取得できるから、ちょっと危うさを感じる。「ももち」だってけっこう有名人だと思うけど残っていたしなあ。「嗣永桃子.com」も残っている。「反原発.net」「安倍晋三.jp」「秋葉原.tokyo」なども取れる…悪用できちゃうよな。

やっちゃだめだよ。

宇多田ヒカルUSTREAM生中継

日中は複雑な仕様との戦い。あと眠気。

夜、宇多田ヒカルの横浜アリーナライブ「WILD LIFE」のUSTREAM生中継をBGMに仕事を続ける。時々チラ見しながら。僕は彼女の熱狂的なファンではないけど、ヱヴァンゲリヲン新劇場版でテーマ曲を歌ってから追いかけるようになった。

その曲「Beautiful World」が流れたので見入る。コンサートは終盤にさしかかっていた。彼女とパフォーマンスと全ての演出が素晴らしい。加えて、満員のアリーナ、全国の映画館70スクリーン、USTREAM(メインとサブで10万超)の人たちと同じものを共有しているという高揚感。心底感動した。

アンコールでジョン・レノンを偲ぶところも良かった。コンサートの最後、彼女が何か話したそうな表情をしているように見えた。2DAYSライブだから、明日まで心の中にしまっておくのだろう。Blu-rayでもAppleTVでもいいので、コンテンツになってくれたら嬉しい。

それにしてもインターネットはすごいことになっているな。

ネット上でも情報格差社会

12時間仕事して、8.88キロ歩いて帰り、一杯呑んで寝る体勢。

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人を「情弱(情報弱者)」と煽るのは嫌だけど、情報格差社会は顕在化している問題。これはよくインターネット礼賛、マスメディア批判になりやすいが、ネット上にも問題は生まれている。判りやすいところで、飲食店を扱う2大サイトの比較。

ぐるなび」は、この分野の先駆けで、社員が足で情報を集め、お店から掲載料をとるビジネスモデル。対する「食べログ」は、利用者のレビューを積極的に取り入れ、広告料を主とした新しいビジネスモデル。

前者は「お店」の売りを正確に反映できるメリットを持ち、ビジネス規模でリードしている。後者は「実際に利用した人」の感想をリアルタイムで反映できるメリットを持ち、はじめてのお店を開拓する立場のユーザに有益な情報を提供できる。

今のところ双方を利用するのが得策か。でもこれからは?

まあ、ソーシャルメディアゆえの問題もあるけど、人が求める情報はどちらか明らか。
食べログが、レストランを潰す
うちの店載せないで 佐賀市の飲食店「食べログ」提訴

インターネットはまだまだ過渡期なんだなと実感する。

朝のジョギング

5時半に起きて朝のジョギングに挑戦する。30分で4キロほど。準備運動、整理運動、風呂、虚脱(笑)の時間を合わせると1時間半くらいか。初心者が毎朝やるのはキツイ。でも朝の時間が有益だという実感はあった。走らなくても早起きをしよう。

仕事はいよいよ超多忙モードに突入。以前も精神的に病んだのは秋だったので、ちょっと用心しながら、自分のペースでこつこつやる。

夜は大塚の伊勢元でひとり飲み。SF小説を読みながら、下町ハイボール×3、レバ刺、野菜サラダで1950円。短くても、ほっ、と一息つくことが大切。明日も頑張れる。

伊勢元の下町ハイボールとレバ刺

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気になるニュースがぽろぽろ出ている。

【速報】ハリウッド、YouTubeでの有料映画配信を開始へ!最新作でも500円以下に…
こんどはメジャーリーグ!YouTubeがノーカットで全試合を配信開始

明らかにGoogleのGoogleTVを意識した展開。YouTubeを買収した時点からの戦略だろう。テレビ業界、それに関わる広告業界、DVDなどのソフト/ハード業界、広がる波紋はあまりに大きい。Blu-Rayも普及前に終了するかもしれない。AppleフリークなのでiTVにも期待したいが、スペシャルイベントでどのような発表があるか?楽しみ。

ライフログのすすめ

ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する!

目次
第1部 (来るべき世界/僕の人生のかけら/電子記憶と生物学的記憶の出会い)
第2部 (仕事/健康/学習/現世から来世へ)
第3部 (革命を生き抜け/さあ、はじめてみよう/未来)

IT界の重鎮ゴードン・ベルが語るライフログのすすめ。序文をビル・ゲイツが書いている。人生の全てを記録に残す時代は到来した。その為の技術はすでに実用レベルに達しており、後は人の意識変革を待つのみである。啓蒙の段ではあるが非常に魅力的な一冊。

人の記憶力には限界がある。だが、自分の見聞きしたもの、触れたもの、そして普段は気にかけない自分の位置情報や生体情報まで、人生の「すべて」をデジタルに記憶させれば、いつでも簡単に検索して取り出すことができる。仕事に役立つのみならず、病気の兆候を発見することや、まるでSFのようなアバターに人生を語らせることもできるかもしれない。

すでに実践をはじめている著者以上に、自分自身から有用なアイディアが浮かんでくる。GTDでよく言われる「頭の中をからっぽにする」に通じる仕事術としても利用できそうだ。僕は非常に興奮しながらこの本を読んだ。

逆に、生活の「すべて」を記録するなんてとんでもない!と言う人は多いだろう。しかし著者は、メリットはあってもデメリットはない。と断言している。

例えば、不幸や悲惨な記憶をも全て記録しておくべきだとすすめる。再生しなければよいだけなのだから。ひょっとして歳月を経た頃、その出来事を思い出したくなるかもしれない。もちろんプライバシーとセキュリティはもっとも留意されるべき問題だ。さらなる技術革新とリテラシーや規制が必要になるが、必ず解決されるだろうと述べる。

産業革命の時(現在でも)、人間は自然に戻るべきだと口にする人はいた。ライフログに対しても拒否反応を示す人は多いだろう。しかし確実なのは、僕らが望まなくてもライフログ革命は起きているということだ。賛成、反対を問わず。

携帯メール、PCメール、通話履歴、スケジュール、Twitter、ブログ、テキストメモ、音声メモ、ブックマーク、web検索履歴、web閲覧履歴、クレジットカード利用履歴、Edy利用履歴、Pasumo利用履歴、写真、動画、GPSデータ、等々。すでにあらゆる情報の自動蓄積はされている。

Googleの正体

Googleの正体

近い未来のグーグルの姿を語っている。漠然と想像していた自分のイメージと重なるので面白かった。インターネットはすでに社会基盤であり、彼らもまたそうなると信じている。彼らは情報格差をなくすことで富の格差をなくす、そんなことまで考えているかもしれない。

グーグル時代の情報整理術

グーグル時代の情報整理術

失読症でありながらグーグルCIOになった著者の整理術。基本は脳に過負荷を与えないこと。その為にデジタル(クラウド)とアナログツールを上手に使うこと。メンタルな部分にも触れる。GTDに通ずる部分もあり面白い。グーグルばかり取り上げないのも好感。

iPadについて2

思ったのは、高齢者がいるならすぐに買ってしまえ。

「フードデザート(食の砂漠)」という社会問題がある。住居から500m内で食料を調達できない地域を指す。地方や過疎地に限らず、大型店舗の進出や不景気により小売店が激減、主に高齢者がその犠牲となっている。

そこで、テレビ並のユーザビリティを持ったiPadですよ。すでにサービスはある。Amazonだと年間たったの3900円で即日配達を利用できる。楽天で地域に密着した店舗を選んで利用してもいい。行政やNPOがその仕組みを作れるのなら、一括受注によるコスト減、シェアリング、地場産業の活性化などを見込めて、なお良い。あとはそこへ行き着く工夫を少しだけ加えるだけだ。

何か、高齢社会、無縁社会といった問題にも対応できそうな…

朝は「おはよう」アイコン→Twitterにポスト→仲間の「おはよう」も確認→行政や家族も安否を確認できる。同様に「おやすみ」アイコンも。「今日の予定」アイコン→行政やNPOが登録しているイベントを知らせてくれる。調子が悪ければ「健康相談」アイコン→ビデオチャットで受診ができる(iPadはカメラを付けるべき)。「家族の写真」アイコン→離れて住む子供や孫がサーバ上にアップした写真を自動的に取得とか。もちろん直接的な人と人の触れ合いが第一だけど、その足がかりにならないかな?

世界でインターネットを利用しているのは3.5人に1人(「Googleの正体」より)と言われる。残りの2.5人をめぐるグローバルな競争もあるけど、もっと身近にインターネットを必要としている人がいる。そこに入り込む可能性のあるハードが生まれようとしている。

すでにPCを使える人の視点では見えてこない利点がたくさんある。また、すでに使える人にとってもイノベーションがあるはずだと思っている。同等の使い勝手があればAppleにこだわることもない。簡単にインターネットを使えれば良いのだ。

iPadについて1

思ったのは、子供がいるならすぐに買ってしまえ。

僕の先輩の口癖は「UIはテレビを目指せ」だ。それは、スイッチを入れてチャンネルを回す(変える)だけで、誰でも目的のコンテンツに行き着ける、という感覚的なもの。子供はいつの間にかテレビの使い方を覚えるけど、いくら普及したとはいえPCはそうではない。なかった。

iPadはiPhoneがでかくなっただけ?いいじゃない。確かに、qwertキーボードとマウスを使いこなせる人にとって、iPadはそれほど刺激的なものではない。タブレットPCは前々からあったし、ハンドヘルドPCやスマートフォンとノートブックのスキマに出現したネットブックは失敗に終わった(売れたけど活用している人は少ない)。

でも、ホームボタンを押して見覚えのあるアイコンに触れると、目的のコンテンツに行き着けるのは、テレビにも負けないほどのユーザビリティを持ってる。ある時、知り合いの子供(3歳くらい)が、iPhoneをいじって好みの動画を再生する姿を見て、これはすごい!と気付いた。それが、もっと有益なカタチに変わったのがiPadじゃないのか。

ハードとOSをセットに強気の商売していたAppleが、500〜700ドルという低価格で投入したことも魅力的。大人にとっても子供にとってもおもちゃ。今はそれで十分な気がする。GoogleやMSも続くだろうからPCの未来が変わる瞬間だと感じた。

ってことで、自分は時代遅れにならないために買う理由付けなど。

コンテンツの囲い込みなど、本当の大人の事情が嫌になるところもあるけど。

(追記: 2010/02/02)
iPadは百科事典などのコンテンツを閲覧するにたえるサイズに近づいたこともポイント。大人が目的を持ってインターネットを検索すれば、多くの情報を手にすることができる。しかし、子供の未知の才能や興味を引き出すには、百科事典のようなものを「ながめる」ことが大事。遊びの中に百科事典をパラパラとめくる時間があるなら、それはかけがいのない教育だ。