近い未来のグーグルの姿を語っている。漠然と想像していた自分のイメージと重なるので面白かった。インターネットはすでに社会基盤であり、彼らもまたそうなると信じている。彼らは情報格差をなくすことで富の格差をなくす、そんなことまで考えているかもしれない。
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足が小さくて得をした
僕の足のサイズは 24.5 くらい。これって男ではかなり小さい方だ。同じ靴でもこのサイズは売れ残ることが多く、必ずセール品になる。50~70%割引などを結構見つけることができる。
最近は靴を買うのもオンラインが多い。特にJavariが充実してきたので重宝している。送料無料、30日間は返品も無料。多めに取り寄せて気に入ったもの以外は返品できるのだ。
今回は、気になった5種を念のため2サイズ(24.5と25.0)ずつ、計10足も取り寄せた。1週間くらいかけて家で試し履きをして、写真の3足に決定。残りの7足は返品。環境に優しいとは言えないけど、この便利さはやめられない。
Javari: Amazon系列のサイトなので、まさにロングテール。24.5の靴が豊富に見つかる。
アーキテクチャの生態系
スゴ本。
現在のインターネット世界について語った一冊。この系の仕事に関わる人は一読の価値あり。特に「同期」「非同期」「擬似同期」の違いは興味深い。ところで本題は、社会のアーキテクチャ(環境管理型権力)についてである。規範(習慣)、法律、市場にならんで、人の行動や社会秩序を規制(コントロール)するための方法があることを知る。
新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に
スゴ本。
著者は「ワイアード(日本語版)」や「月刊サイゾー」を創った小林弘人さん。超オモシレエです。今の「出版」と新しい「出版」の違い、今の「メディア」と新しい「メディア」の違い、を考えるのに良い。主張は鋭い。既存のメディアを非難するものではない。
1000Tweet
記念に雑感。
- 2007/05/18の5:08に初Twee。それは自分のIDを呼ぶ「@emzo」だった。
- それから890日目の今日、1000Twee超え。1Twee/1dayほどのスローペース。
- このところは、あふれる情報が楽しく、そして驚いている。
- 先ずはよく初心者が言われる「100Follow」やってみるかな。
- 今のTLでも量・質もなかなかのもの。
- 情報過多?GoogleReaderを使い始めた頃にも感じたけど、もう大丈夫なはず。
- 誇りを持って #2289
- これからもよろしくお願いします。
これからの進展が楽しみ。
ウェブはバカと暇人のもの
仕事上、タイトルに釣られて読んだ。公開はしてない。肯ける部分も多く面白い。「バカと暇人」を集めないと繁盛しないビジネスモデルを作った人(企業)は反省しなさい。あと、ネットの利便性には中毒性があり、それに触れ続けていると万能感を錯覚するって、どこのおれ?と思った。ITはもっと建設的に使うべき。目的と手段が入れ替わるとはよく言ったもの。
buzztterの紹介
Twitter のイマを切り取ったー☆
ってことで、Twitter 上でのバズワードをリアルタイムで集計しているサービス。2ちゃんねる、ニュース系サイトやブログなどよりも早く、しかも多くの人が平行し発言しているTwitter ならではの楽しさがある。
例えば、2009/6/26 11:00 のバズワード(=ばずっている言葉)は、
マイケル スリラー mj ファラ・フォーセット 追悼 michael jackson windows7 windows 7 亡くなったの が亡くなった 死去 マイコーの ジャクソンが iphone3gs iphone 3gs
など。「iPhone 3GS」を「マイケル」の訃報が飲み込んだ状態。きっと明日はエヴァンゲリオン関係の言葉がばずる。また、たまに、まったく知らない言葉がばずっていると、それを調べて知る機会にもなる。
今では手放せないweb toolのひとつ。
梅田望夫の選ぶ「ウェブ時代 5つの定理」を読む
梅田望夫「ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!」を読む。
IT業界で働いていると、とりあえず読むべしなので読んだ。大きな章立は、
- まえがき――私の勉強法
- 第1定理 アントレナーシップ
- 第2定理 チーム力
- 第3定理 技術屋の眼
- 第4定理 グーグリネス
- 第5定理 大人の流儀
- あとがき――私の最終定理
とりあえず、まえがきが上手に本書を要約している。ここだけでも立ち読みする価値あり。
第4定理のグーグル命的なところには相変わらず抵抗感を覚える。頭が良くないと何もできないのだよ凡人ども、って言われているようで。僕はどうすれば良いですか?その疑問に対する答えが一切ないのは痛い。
全体的には、副題にある「未来」を切り開く言葉というより、「これまで」のIT文化を切り開いてきた言葉。それを梅田氏が選んで編集した本といった印象。ことさら、偉大な思想。大きな夢。実現を疑わない信念。それらがくり返し語られる。そうした金言集として読むにはお薦めの一冊。
ただ、ご自身の意見をぶっちゃけていた頃と比べて、物足りなさを覚えた。この激動の中で何か変化があったのだろうか。そろそろ執筆活動も一段落付けると仰っているので、有終の美を飾ったのだろうか。
日本に期待して「ウェブ国産力」を読む
佐々木俊尚 「ウェブ国産力 日の丸ITが世界を制す」を読む。
これからの日本がIT分野をリードすると期待している人が書いたもの。表題に期待するほどウェブ動向を網羅したものではない。ただ、とりあげられる話題は面白い。有名人との対談もあるし。
例えば、Googleがウェブ検索を基に発展して、コモディティ化した分野にどう対抗するか?または変わる技術は生まれるのか?日本に限らず、昨今のMS+Yahoo!が実現したとしても、果たしてそれは可能なのか?情報社会において、検索とは不可欠なもの。情報を見つけるためのキーワードに、どこまで「個人」を絡めていくのかが課題。
個人情報を守りつつ、個人のニーズをどこまで反映させるか…
お財布ケータイによる支払で趣向を分析する→駅の改札やGPSで居場所を特定する(当然、それが平日の夜か、週末か、などの時間は判る)→その個人にとって、その場所、その時に有益な情報がメールで手元に届く、そんな検索の自動化。
…問題や課題はたくさんある。でもIT分野に携わっている人には日常的で具体的な話。興味があれば楽しい。
押さえておこう「ウェブを変える10の破壊的トレンド」を読む
渡辺弘美「ウェブを変える10の破壊的トレンド」を読む。
今すぐ読むべし。特にWebに関わりの深い仕事をしている人。
仕事で触れている潮流なので、だいたい知っている。でもきっと見落としていたものに気が付く。また、たいして評価していなかったものを見直す。何より、書籍という形が「ウェブのトレンド」という広大な世界の要素を結びつけてくれる。
(参考)本書中で紹介されるURLの一覧:破壊的トレンド
